廃車買取の向こう側

まだ動くから廃車にはしないで売る事にしました

長年乗ってきた車もそろそろ買い替えの時期が来てしまいました。新しい車を買う時って古い車をどう処分しようか迷ってしまいませんか。私も他の人と同様に、これまで乗ってきた車の処分方法に悩んでいました。事故をしたとかであれば仕方のないことですが、ずっと乗ってきて次第に老朽化したゆえの買い替えですから、廃車にすべきか売却すべきかという選択は大きなところでしょう。いずれはその選択を行わなければなりませんが、なかなか決め兼ねる部分があります。そして私が出した結論としては、まだ動くという理由から廃車にはしないで売る事にしました。

これまで乗ってきた車は自分の荒い使い方のこともあり、それほど品質の良い状態ではなかったのです。それゆえに、中古車として販売できるとは思っておらず廃車にするべきだとずっと考えていました。

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しかし、車の中古販売業者に聞いてみるとまだその状態なら買取は可能だとの返事を頂いたので、それなら売る方向にしようと決めたのです。

廃車となるとなにかと手続きも必要にもなってくるので、自分としては面倒な部分がありました。スクラップとして処分してもらうだけでもお金がかかるのに、手続きにおいても場合によってはお金がかかるという話も聞きましたので、その費用を浮かす目的もあったのです。その点、中古車店に売れば、その手数料なんかもかからずに行ってくれますのでコスト面でも浮きますからね。

ただ、まったく動かないという状態であれば、さすがに私でも中古車店に売ることは考えずに迷わず廃車にしてしまったと思います。動かない車を無駄に売ってしまうよりは、いっそのこと廃車にしてしまう方が潔い感じもしますからね。