大雪の日に車が故障。そのまま廃車に

以前はそれほど雪の降る場所ではなかった私の住む地域も、地球の環境変化によってなのか近年では度々雪が降るようになってきました。特に去年の冬の雪は凄まじいものがあり、大雪によって地域的にも大きな被害を受けてしまったものです。そして、大きな被害を受けたのは地域的な事柄だけではなく私個人についてもそうであり、その大雪の日に車が故障してそのまま廃車になってしまいました。

その日大雪になるというのは知ってはいましたが、友人に呼ばれていたこともあり、どうしても夜遅くに出かける必要がありましたので車に乗って家を出ました。その後、気温が寒くなるにつれてどんどんと雪は降り積もって行き、あたり一面はすっかり白銀の世界になってしまっていました。目的地の友人宅へは雪が積もる前に到着したものの、数時間後に用事が終わって帰る頃には車輪のまん中にまで雪が積もっていました。 （参考：レガシーを廃車にしてレヴォーグに乗り換えを検討中）

まぁこれくらいの雪ならどうにか車は運転できるだろうと踏んでエンジンをかけてみたのですが、なぜかエンジンがかからなくなっていました。

何度もエンジンをかけてみても車は動かず、その日は友人宅へ泊めてもらい朝を迎えると車のほとんどが雪の中に埋もれてしまっていたのです。エンジンがかからなかったのは、どうもその日の気温が寒すぎたことによって弱っていたバッテリーが故障したことに原因があったようです。ただ、それだけならばバッテリーの交換だけで済んだのですが、朝になって雪に埋もれてしまっていたことから車のその他の部位にも大きな損傷を与えられていたようで、自分でも不運だと思うほどに最悪な結末ではありますが、その車を廃車にしなければならなくなってしまったのでした。