廃車買取の向こう側

新車を買った次の日に車が廃車に、という夢を見た

人間の心には二つの側面があると言われており、1つは私たち自身が自分だと意識できている表層意識、そしてもう1つは自分ではあまり意識できない領域である無意識であります。この表層意識と無意識は時として正反対のことを考えている場合があり、表層意識では思いもしないようなことを無意識が意識しているケースも多々あるようなのです。

さて、なぜこのような話をしているのかと言えば、私がフロイトに傾倒しているわけではなく先日の夢の内容がかなりショッキングであったからです。

実は今まで中古車で過ごしてきたところ、長年の願いだった新車を買うという願望を叶えることができたのですが、その次の日に車が廃車になるという夢を見てしまいました。その夢はかなり詳細であり、納車された車を嬉しげに試し乗りしてくると出かけて高速に乗ったところ、前方から逆送する車が出現してそれを避けきれず、お互いが正面衝突して廃車にしなければならないほどに大破するという夢でした。

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普通の夢ならば大破したところでビックリして起きるものですが、今回の夢の場合はなぜか車がレッカー移動されるところから廃車手続きをして処分されるところまで行っていましたので、本当に現実に起こっていることのように感じてしまいました。目覚めた時には今の出来事は夢だったのか現実だったのか区別がつかずに、外に飛び出て新車の有無を確認したほどです。

現実には新車は存在しており、数カ月たった今でも廃車も事故を起すことなく乗り続けています。しかし、あんな夢をみることは、心のどこかで新車が廃車になることを望んでいる自分がいるのかもしれず、未だにあの夢の内容が現実になりそうで怖いです。